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こんにちは。
京もの三姉妹の雪花・月実・花結が、様々な京もの店舗商品を食べ比べし、レビューする新企画!
今回は、〈老松〉、〈文の助茶屋〉、〈鶴屋壽〉の計3店舗の【わらび餅】を食べ比べしました!
店舗ごとのわらび餅の特徴・魅力を本気レビュー!読者の皆さまのご購入時の参考になれば嬉しいです。
―それでは早速、老松の「本わらびもち」から。
老松は、京都で最も歴史の古い花街・上七軒で創業。
有職儀式典礼にもとづく婚礼菓子、茶席菓子を手がけてきた老舗の和菓子屋です。
きな粉のほか唯一黒糖蜜がセットになっていました。
月実:稀少な本わらび粉が使われているそうで、見た目は黒々としています。
密度が高くてずっしり感がありますね。
雪花:噛み応えがあるね。味はとっても上品で、黒糖蜜ときな粉がわらび餅によく合います。
花結:濃厚な黒糖蜜の甘みがします!
月実:寒天が入っているからかな?密な感じだけど歯切れはいいです。
―続いて、文の助茶屋の「わらび餅2種詰合せ(わらび・抹茶)」。
看板商品の甘酒とともに、創業時から百余年にわたりこだわり抜かれたわらび餅です。
ニッキが香る「わらび餅<ニッキ>」と「抹茶わらび餅」の2種のお味が楽しめるセットになっています。
先にニッキから。きな粉をかけていただきます。
雪花:ニッキのわらび餅は食べるの初めて!食べる前からニッキの香りがします。
月実:食感はぷるぷる!歯切れもいいですね。
花結:つるっと喉を通る感じで食べやすいです。
雪花:ニッキのくどさはなくて苦手な人も食べやすそう。あと一個のサイズが大きめだね。
月実:一個を半分に切って二人で食べても十分なサイズですね。
―もうひとつ、抹茶味は付属の抹茶きな粉をかけて召し上がります。
花結:抹茶のすごく良い香りがします!
月実:抹茶が濃いですね。抹茶好きにはたまらない!
雪花:食べた感じは舌触りがいいね。もっちりって感じかな?
花結:そうですね!もっちりした程良い弾力があります。
月実:二種類の味を楽しめるの良いですね。
何人かで分けて二種類の味を楽しむのも良さそう!
雪花:パッケージもかわいくて気軽なお持たせにもいいね。
―最後は、鶴屋壽の「本わらび餅」。
鶴屋壽は嵐山にお店を構える和菓子屋。嵐山で最初にさくら餅を作りはじめたお店でもあり、
京都の老舗料亭の手土産として使われていました。
材料へのこだわりの姿勢は当時から変わらず、わらび餅には、本わらび粉が使用されています。
雪花:とろとろ!口の中でとろける!
月実:すっごく滑らか!弾力があって、伸びるタイプのわらび餅ですね。
花結:このとろとろ感が、王道のわらび餅って感じがします。
わらび粉の風味もしっかり感じますね。
月実:三店舗の中で一番甘めかもしれません!
以上3店舗のわらび餅を食べ比べしてみました。
どれもとっても美味しいのですが、噛み応えを楽しみたい派・黒糖蜜がお好きな方は
<老松>、色んな味を楽しみたい方は<文の助茶屋>、とろける食感がお好きな方、わらび粉の風味を楽しみたい方は<鶴屋壽>のわらび餅がおすすめです。
もちろん、まるっとお取り寄せして食べ比べしてみるのもいいですね!
初めての食べ比べ企画でしたが、気になった商品はありましたか?
下記リンクから商品ページにすぐ移動できますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
本企画、好評だったら第2回もあるかも…?!次の更新もお楽しみに!