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こんにちは!京物雪香です。
知られざる新たな京都を発信する本企画。
今回は、「LatteArtJunkies RoastingShop」のバリスタであり、ラテアートチャンピオンの経歴を持つ大西剛さんにインタビューさせていただきました。
ラテアートとは、カフェラテやカプチーノなどのミルクを含むエスプレッソベースのコーヒーに、バリスタ(コーヒー専門職人)がスチームして空気を含ませたミルクを注ぐ際に様々なデザインを描くことです。
今回お話を聞いた大西さんは、2012年に国内のラテアートの大会で初優勝をされ、
その後も様々な大会で優勝されてきました。
元々コーヒーが好きでカフェで働いていたそうですが、より技術力を磨くため大会に出場されたそう!初出場した翌年に優勝を果たすという異例のスピードです!
ラテアートの大会は、国内だけでもいくつかの種類があり、ルールはその大会によって異なります。
持ち時間の中で、ラテアートの【芸術性、コントラスト、バランス、スピード、カラー】を競うことが一般的に多く、いかにラテを美しく淹れることができるか、が採点基準となります。
特にスピードの部分は、イベント等でコーヒーを素早く淹れる際に役立っているとおっしゃっていました。
そんな大西さんが京都でオープンしたコーヒー店が、「LatteArtJunkies RoastingShop」。
1号店は京都市の北側に位置する鞍馬口エリアに、2号店が今回取材させていただいた北野天満宮店です。
お店ではコーヒー豆の焙煎から行われており、苦みだけでなく、甘みやキレ、酸味を考慮して選ばれた常時7~8種類の新鮮なコーヒーが並んでいます。
大西さんのこだわりを教えてもらいながら、自分好みのコーヒーを見つけるのもいいかもしれないですね!
今回はお店でカフェラテを淹れていただきました。
やはり大会のお話の通り、デザインを描くスピードが速い!リーフがあっという間に描かれました!
そしてミルクはとってもなめらか!見た目もですが、ラテのミルクでここまで味が変わることにも驚きです!!
京ものさんぽでお取り寄せできる商品は、ドリップバッグやカフェラテベースなど、どれもお店で挽きたてのコーヒーを使用しているので新鮮なコーヒーを味わうことができます。また秋は様々な国で収穫された新しいコーヒー豆が日本に届く季節、いわゆる “コーヒーの旬”だと教えていただきました!
いつもと違うコーヒーでおうち時間が楽しくなること間違いなしですね!
また今回お邪魔した店舗の目の前にある北野天満宮では、12月3日まで史跡御土居のもみじ苑が公開されています。私も昨年訪れましたが、夜のライトアップでは国宝御本殿と紅葉が照らされる美しい景色を見ることができました。
これから京都に観光に来られる方も多いかもしれませんが、
人も多いしなかなか行くことができない…
そんな方にも秋の京都を感じていただける京もの商品を合わせてご紹介します。
京都ブランド 京都吟味百選 ドリップバッグ詰め合わせセット60杯分(3種類×20)
9,800円
新鮮な珈琲豆をたっぷり15g使ったドリップバッグです。3種類入っていて違いを楽しめます。
DarkRoastBlend 200g×2pk(豆・中挽・極細挽)
2,950円
世界中のスペシャルティコーヒーの中から理想の生豆を選定して、大西さん自ら焙煎、品質管理を徹底した最高級の珈琲!