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こんにちは。京物花結です!
7月半ばに入り、暑さが本格的になってきましたね!特に盆地の京都市内では夜になっても空気が冷めず、蒸し暑さが残ります。
そんな京都の7月といえば、祇園祭ですよね。街中で流れるコンチキチンのお囃子を聞くと、青空をバックにかげろうに揺らめく巨大な鉾が頭に浮かびます。先日、組み立て期間に取材にお邪魔しました。
今回のレポートは京ものさんぽでも大好評の小刀屋忠兵衛の「ミニチュア山鉾」のお写真と共に、お届けします。
祇園祭の期間中、前祭に先駆けて10~14日頃に山鉾の組み立てが行われます。この時期、四条通から路地に入ると、巡行に向けて待機している山や鉾が見られます。
鉾に飾られた絨毯や、破風の彫刻など細かいところまで見られるのが醍醐味です。
多種多様な絨毯の華やかな絵柄に圧倒されました。
唐風の古典的な絵柄のものもあれば異国情緒あるペルシャ風のものもあり、見ていて全く飽きません。
山鉾の見学をしつつ、ちまきやお札を買う方もいらっしゃいますよね。
以前、蟷螂山のちまきが欲しくて列に並んだのですが、行列が長すぎてあえなく断念したのは苦い思い出…笑
この時期になると四条通地下道のショーケースに浴衣が展示されたり、旧家で屏風などの宝物の展示が始まったりと街が祇園祭一色になっていきます。
そして山鉾巡行の前夜祭にあたる宵山では四条通・烏丸通が歩行者天国になり、露店でにぎわいます。山鉾巡行を見るだけではなく、宵山での屋台グルメを楽しんだという方も多いのではないでしょうか。
私も学生時代には、宵山に浴衣で繰り出し、組みあがった鉾を見上げながら、提灯の光る四条通のアーケードを歩きました。屋台の冷やしキュウリを食べたりと歩行者天国を満喫しました。
ところで宵山のあいだは四条烏丸、烏丸御池付近のお店では営業時間が伸びたり、祇園祭限定商品が販売されたりして、お買い物をするだけでも特別感を味わえます。
今回は祇園祭前祭の山鉾巡行ルート周辺店舗の商品をご紹介いたします。
祇園祭で見かけたけど買いそびれてしまった!という方、近くを通ったけどお店があることを知らなかった!という方、是非とも京ものさんぽでお取り寄せしてみてください。