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今月7日より、NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まりました。
今年の大河は、千年の時を超えて読み継がれる『源氏物語』の作者・紫式部の人生を描いた作品。
京都は『源氏物語』のゆかりの地が多く、大河ドラマ開始で大盛り上がり!
そんな『源氏物語』ゆかりの地を古典好きの京物月実がご紹介します。
『源氏物語』は、全54帖からなる長編小説。前半は光源氏の恋愛、栄華や没落が描かれますが、後半は光源氏から薫の君に主人公がバトンタッチ。薫の君は、源氏とその二番目の正妻・女三宮の子(真実は女三宮と柏木の不倫関係の末生まれた子…)です。
宇治が舞台となっていることから『宇治十帖』といわれ、京都・宇治にもゆかりの地がたくさん。今回は宇治にフォーカスしていきます!
まずは、宇治市源氏物語ミュージアム。光源氏が過ごした六条院の縮小模型や貴族が使っていた調度品などが復元展示されているミュージアムです。
『源氏物語』に関する映像作品もあり、『源氏物語』の世界を体験できます。
また、そこから10分ほど歩いた場所にある、お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」にて、大河ドラマの放送に合わせて「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」が3月から始まるとのこと。大河ドラマの世界観を楽しめるとともに、宇治の史実に関係した展示物で、平安時代の宇治の歴史・文化の魅力を感じられる内容になっているということで、気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
そして、宇治川に架かる宇治橋西詰めにて、
作者・紫式部の像を見ることができます。
平安時代から変わらない宇治川の景色をバックに
紫式部像を撮影できました。
このほかにも、『源氏物語』ゆかりの地は京都にたくさんありますので、京都に訪れた際は『源氏物語』や平安時代に思いを馳せながら京都散策をしてみてはいかがでしょうか。
京ものさんぽでも、「~源氏物語の世界へ~ゆかりの地 名品特集」と題して、源氏物語や紫式部ゆかりの地にある商品をご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
ここでは、源氏や宇治にまつわる、京物月実のおすすめ商品をご紹介します。