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こんにちは!京物 月実です。
〈発見KYOTO〉の企画、第6弾。今回も知られざる京都の魅力を発信していきます!
京都・伏見といえば、良質な水に恵まれていることから、日本でも有数の酒どころ。
そんなお酒の町で、“高アルコール”が特徴のお酒ゼリーを販売されている「ぷるー酒」の代表・須山さんに今回はインタビューさせていただきました!
清酒市場が減少傾向にある昨今。日本酒をはじめとする「お酒」を後世に残せないか?という考えから、「飲む」から「食べる」に発想転換したお酒ゼリー『ぷる~酒』が誕生しました。
その『ぷる~酒』の大きな特徴としては、やはり“高アルコール”。お酒を薄めることなく、アルコールをしっかりと残すことで、お酒本来の風味を楽しんでもらうことにこだわったそうです。香りからしっかりお酒感があり、新感覚を味わえる商品です!
はじめは、食べやすさ、そして男性よりも飲酒習慣が少ない女性をターゲットにしたい、ということで奈良県の「梅乃宿」のフルーツリキュールを使った『ぷる~酒』を販売。
この4月から、新商品として、「玉乃光酒造」「佐々木酒造」「城陽酒造」とコラボした、日本酒・柚子や檸檬のリキュール・梅酒を使った『ぷる~酒』の販売を開始されました!
日本酒を使った『ぷる~酒』の開発は須山さんの念願!今後も製品ラインナップを増やしていきたいとお話されていました。
「玉乃光酒造」の日本酒・“TAMA”とコラボしたゼリーを試食させていただきましたが、味や香りもしっかり日本酒そのまま!なのに「食べている」という不思議な感覚がおもしろいゼリーでした!
もちろんそのまま召し上がっても美味しいですが、冷凍させてシャーベット状にして食感を楽しんだり、原酒・炭酸と合わせてカクテルとしていただくのも、おすすめのアレンジだそうです。
どんどん暖かくなり、夏も近づいてきているこの季節。
ぜひ、京ものさんぽで『ぷる~酒』をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
※ぷる~酒は、“高アルコール”を含みます。
運転される方、未成年の方、妊娠中の方、お酒の苦手な方などはご遠慮ください。